失恋によって浮き彫りになった問題から逃げないこと!
失恋によって
浮き彫りになった
問題から逃げないこと!
これは、人生を
真の意味で幸せに
生きたいと願うならば、
逃げたり避けたりしては
ダメなものです。
失恋は、自分の課題から逃げたツケ
おそらく、失恋してしまった理由として
本来であれば、破局になるまでに
問題に気づき、解決できていたら、
このようなケースにまではならなかった…という裏返しになります。
「失恋した」というのは、
これからの人生がどうなるかのターニングポイントなんです。
ここで逃げ出してしまっては、幸せな未来から遠のきます。
今、幸せな人というのは
イヤなことでも、その場で1つ1つ
丁寧に対処してきた人です。
逆に、今失恋して
不幸せになってしまっている人というのは、
「まー、大丈夫でしょ」と
その場でイヤなことに対処してこなかった人です。
- 問題に対して見て見ぬフリをした
- 仮面をかぶってごまかした
- 未解決のまま何とかやりすごした
- 先延ばしして逃げてきた
今、悩んでいる人というのは
これらのどれかに該当してしまう人なんです。
これが、こじれると
毎日、演技をして生きるような人生になってしまいます。
演技をすることで、
もしかしたら、解決しているように表面上は
装うことができるかもしれません。
しかしながら、本当の意味で
人との触れ合いができなくなり、
心理的にその日、その日の事は
解決していないわけですから、
そこに人生の充実感はなく、
いつも後ろを振り向いているような人生になってしまうのです。]
一生懸命生きる=「演技することなく生きる」
自分の問題に直面して
逃げることなく、真剣に立ち向かう場合、
- 人と衝突するかもしれません
- 喧嘩もするでしょう
- 仲直りもするでしょう
- 和解もあるでしょう
- 自分と価値観の合わない人は離れるでしょう
- 逆に価値観の合う人が引き合うでしょう
実は、このサイトで物語として出ている
元カノの事になりますが、
実は、振られるまで
1度もケンカらしいケンカはしてきませんでした。
厳密には、ケンカになりそうだったら
こっちがすぐに謝っていたからです。
つまり、「問題に向き合わず」
「謝ることで未解決のまま逃げた」のです。
だから、それが溜まりに溜まって爆発したのです。
小さな問題のうちに
時には衝突して、真の意味で解決をしていたら
人間関係という観点から
表面上は浮き沈みが目立つのかもしれませんが、
心理的には「1つ1つ解決」しているので生きる充実感に繋がります。
逆に言えば、ケンカをいっさいせずに
心の中では「我慢して病み」を抱えるような状態というのは
生きていくうえで、非常に不健全な状態なんです。
よく犯罪者の中で、
まじめでいい人だったのに、
そんな人間には見えなかったという評価の人が
一定数、いたりするのですが、
「ありのまま」の自分をレベルアップすること
ある意味ですが、自分の問題を隠したり
心の中に無理やり閉じ込めて演技する人は、
- ありのままの自分をさらけ出す勇気
- その上で、問題点を直視する勇気
- しっかりと解決する勇気
- レベルアップしてありのままの自分を人に見せる勇気
これが本当に大事になります。
ありのままの自分を出すと
おそらく、今まで逃げてきた問題に対して
表面的に認識することになるでしょう。
それをしっかり直視して
解決するために頑張れば、
変に仮面をつけず、演技しない
ありのままの自分がレベルアップしています。
それを人に見せるようになればいいのです。
失恋の場合は、それを強制的に
問題の1つとして認識するキッカケにもなります。
話しが最初に戻りますが、
ここで本気で向き合えるかどうかで
ありのままの自分が魅力的になるかどうかに繋がりますから
逃げずに、時間をかけて解決するようにしてきましょう。
これが人生を充実させるための
最初のステップになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。